2024年秋の報:呼吸を忘れた9月

10月になって しまいましたが
信じられないくらい 忙しかった
9月の報 をば、、、

まず 私と息子 同時期に
私の 大学修了試験と
息子の 院試の 
それぞれ 結果発表

この夏は
ハラハラ どきどき 通り越して
ずっと 息を とめてるようでした

ある日の 明け方
まず私の 結果発表

[合格]

「ああああ、あああ合格うううう」

グースカ 寝てる夫に 声かけると
ガバッと 飛び起き
「どどどっ どどっちが!?」と

「ああっ、私!」答えると
よかったよかったぁぁ…  言いながら
また クークー 眠りのなかへ

こうして
私の1年間の 大学生生活は
なかなか 好成績とともに
修了 (資格も習得◎)

(この1年 コロナやインフル 病気再発
 色々あるなか 課程規定の1年内に
 最後まで やりきって
 えらい!すごい!と 家族や友達に
 いっぱい 褒め祝ってもらって 大満足
 応援してくれた 皆さま ありがとう)

続いて 息子

院試って
受ければ 受かるもんだと
思ってましたが

息子の専攻は
容赦なく バンバン 落とす

そのため 教授や院生は
学部生とは 仲良くしてくれないほど
(落ちていなくなるから)

あらゆる Bプラン 想定しながら
帰省してきた タイミングで
家族一同 結果を
手に汗 脇汗 見守る

[合格]

(これまでの すべての受験の中で
 一番 辛かった そうです)

こうして
我が家の 酸素のない夏は 
呼吸を 思い出し
ホッと、、、

するどころか
息子 帰省中 2度も
体調を崩し 再生し 繰り返し
やっと元気に 京都に 戻りました

そして 間髪入れず
私の 新しい治療入院前 検査が続く

不安になる暇も ないのは
いいのかも しれないですが

ーー

ずっと文通をしている 友達の手紙に

「家族の洗濯物いっぱいで
 やんなっちゃう時あるけど
 これって元気で生きてるってこと」

みたいなことが 書いてあって
夏に残された 山盛りの 洗濯物と
ろくに 掃除できず カオスな家の中

彼女の言葉を 
じんわりと 思い出しながら
よろよろ整え 夏を見送り
のろのろ近づく 秋を感じています

暑すぎた夏の 疲れが 出ませんように
みんな 健やかに 秋を迎えてくださいね

またね

2024年10月1日
ふみ☺︎

追伸
学生ふたり抱え 大変だったであろう夫が
用意してくれた おめでとう袋には
一生懸命に 登った 山ふたつに
金色の月が 輝いていました