【新作(なのかもしれない)お知らせ】
3月になりました
吹く風は まだ冷たいですが
みなさま お元気かな
ちょこっと SNSに載せましたが
製本家クータモさんの 新作の造本に合わせ
当て書きをしました (夜空の詩です)
その完成作品が 3月13日から
本づくり学校修了展にて 展示されるそう
(クータモちゃん、画像お借りします🙇♀️)
『 夜の空に あいた 小さなまる
まるの向こうから ひかりがさして
それを 星とよぶと 知ったのは
すこし 大きくなってから 』
(本文より)
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今年は彼女が 製本をはじめて10年
この10年のあいだ
私の言葉を綴じ
本の姿を与えてくれた
彼女の手のひらの宇宙に添う
星のような言葉を
私がこの作品を書いたのは 1年前ですが
こうして おやすみしてる間も
1年前に放った言葉が その先で瞬く
それは 夜空の出来事のようです
私は 引き続き 新治療が落ち着く
今年いっぱいは おやすみしますが
私の言葉は 眠らないままのようなので
どこかで 出会って いただけますように
またね
ふみ☺︎ 2024年3月9日
追伸
息子が春の帰省中
私は もうすぐ学期末試験
息子は この夏に大学院試
「一緒に勉強しよーぜー」と
はりきって居間に集合するものの
「実家でおかーが 近くにいると 眠くなる、、、」
「寝かしつけ 思い出して 眠くなるわ、、、」
母子で 寝落ち爆睡
結局
勉強は もう 別々にしようということに
親子は いつも 安らぎと自立を 行ったり来たり
母は 試験まで あと2日